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midnight blue,nile blue,oriental blue,
sky blue,zenith blue,indigo blue,
prussian blue,etc……
「blue」にもいろいろあるだろうけど
君には「blue」の色素が見当たらなかった
この「blue」を愛した浮世絵画家もいれば、
呪ったヨーロッパの思想家もいる
淋しげな青に情熱の赤を混ぜれば、
情緒不安定な紫になる
僕が淋しくしているとき、
君は輝く笑顔で励ましてくれたね
輝く君の黄色が僕に混ぜられ、
僕は最も自然体である安息の緑でいられた
僕はいつも定まらない「blue」だったけど
君の差し伸べる絵の具でいつも変化していた……
君のパレットの上で
いつも君色で染まっていられるように
悩める画家のように駄作をレタッチしていたね
煮え切らない旅人のコートを脱がせたのは
北風ではなかったってことだよね?
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