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| ■詩 No.014 |
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| 「十人十色」 |
2002.04.17 |
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よく十人十色といいますが
所詮3つか4つの要素が
少しづつ混じっただけに過ぎません
常に自然色、自分色でい続けることは難しい
伸び盛りには特殊なフィルタ効果を駆使し過ぎて
熟練者から見れば意図と過程がまる見えだのに……
年を重ねるほどに
さりげないディテールにこだわりますが
案外それが
なんとも言えない絵心だったりするものです
さらに熟練者は
最適な光波とガンマ値のもとに半端な中間色を分解し
基本色に戻す術を知っています
すべては栄光と挫折という
両極端の原色に身を包んだ「知色人」
ジュリアン・ソレルを慕って――
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