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クリスマスシーズン到来で、街はいよいよ大騒ぎ!いや、活況を呈して参りました!ええ、そりゃもう、クリスマスまで10日切って、僕の方は過ごす相手を探さなきゃ♪なので参ります……。
暦?煤i ̄□ ̄;) と、10日!
うちにいたのでは姪に捕まる。犬の散歩に行かされる。車を運転させられる。もてない男友達からの誘いの電話は鳴るで、おそらくいいことはないだろう。うん、これだけは分かってる。かと言って、なんでこんな可愛い子が!って女の子がサンタの格好してるからと言って、フラフラ近づいていったら、少ない小遣いをはたいてしまうことになるかもしれない……。
限られた選択肢の中で、あれこれと試行錯誤している間、部屋のデッキからは、いつの間にか、ランディ・クロフォードの「ALMAZ(スウィート・ラブ)」が流れていた――。
ああ、そういやもうこんな季節かぁ(ため息)。当時も同じ時期に聞いていたものだ。成長してないな、俺ってば……。と、髪をかきあげようとして、そろそろ散髪にでも行くか!と決めてみたりする今日この頃……。 (-_-;)
過去の恋愛ドラマ「もう誰も愛さない」については一度も見たことがない。誰か見たことがある人ならば、少しは記憶には残ってる筈。このハスキーな黒人シンガーが歌う、甘くて切ないこのメロディーを!
この曲は、本アルバム中で唯一のランディ自身のオリジナル作だ。
「♪彼はきっと王様気分 / 愛のとりこ / 愛のとらわれ人 / 私の入る余地はあるのかしら (中略) / アルマズ、あなたはとてもラッキーな娘」と、か細い声音で丁寧に歌う、最初から最後までしっとりとした曲調の、「アルマズ」というリフレインが心に痛く響く、印象に残る典型的な哀愁系メロディーラインだ。その歌詞を見る限り、これは誰にでも経験のある片思いの気持ちを歌った曲なのだろうか。
アルバムはそのまま、シンセやクリーントーンのギター音と、語り口調のランディの歌い方が見事にマッチして心地よいラス曲「DON'T
WANNA BE NORMAL」へと引き継がれてゆく。
また、これ系のブラック・コンテンポラリーと位置付けされる?ランディーの曲の本質は何もこういったバラードばかりでない。むしろ、ポップス、ダンス、ジャズ、ソウルの要素を巧みに取り入れた、歌の構成自体でもあったりするのである。本アルバム中でも、もうイントロ大賞をあげたいくらい爽やかな出だしの「BETCHA」や、タイトでシンプルな曲調がポップさを強調する「DESIRE」、それから、こんなダンサンブルな歌も歌うんだ?って思わせる、途中のギターソロも意外性のあるフレーズでなかなかいい「OVERNIGHT」など、幅広い音楽性をのぞかせている。
この通称「ブラコン」と呼ばれるジャンルは、本当に実力派シンガーが多いので、よく比較対象として持ち出されることの多いパティ・オースティンをはじめ、ティナ・ターナー、ホイットニー・ヒューストン、アレサ・フランクリンetc……、などに埋もれてしまわないか?と訝しく思ったりします。
僕の中で決定的な差別化を図らしめた曲は、クルセイダーズとの競演により、全米で20週連続で1位に輝いた「STREET
LIFE」という曲なのである(本アルバム未収録)。過去に何かのCMで使われていた気がするので、皆様も何人か聴いたことがあるという方もいらっしゃることでしょう。
最近めっきり冷え込んできましたが、皆さん通勤中は思わず猫背になってたりはしませんか?なんかこの曲を聞くと、気分がぴりっと高揚します。無機質で都会的な、日本だったら高層ビルが連立する新宿西口の街並みなんかを想像しちゃいます。朝の通勤風景が思い浮かんじゃいます(個人的に)。ちょうどそれが、寒さでぴりっとしながら姿勢もぴりっとする感覚になれる、そんな感じの曲なので皆様も是非一度聞かれてみては?
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