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ご存知「夏」の代名詞こと、TUBEの作品です。先月、そのTUBEが「冬」のベストを出したこともあり、初期のベストアルバムを振り返ってみようと思います(謎)。
もちろんデヴィッド・フォスターやスティーヴ・ルカサーが参加したバンド「TUBES」( http://homepage2.nifty.com/eurobeat/review/image/r_music44_tubes.jpg
)とは違います!
まずこのアルバムの中で目を引くのは「シーズン・イン・ザ・サン」「SUMMER DREAM」「ビーチ タイム」などでしょうか?「シーズン・イン・ザ・サン」なんて僕が小学校時代に初めてTUBEを知ったときの曲だったではないでしょうか。クラスの友人も歌い方を真似て学校で歌ってたりしましたし、修学旅行で日光に行った帰りの観光バスの中で歌ったヤツもいました。まぁなんと言っても僕ほど海の似合わない男は他にいないのではないかといつも思いますが……(爆)。
僕は小学校時代、好きな歌があると、いつも使ってた愛用の落書き帳(聖闘士星矢のイラストが表紙に貼り付けてある、テーマは"宇宙"?)に歌詞を抜き書くという癖がありました(絵が描けないからかも)。昔の落書き帳が手元にあったので、「シーズン・イン・ザ・サン」以外に歌詞を書いた曲を見てみると――、
「この道わが旅」(ドラゴンクエスト2 エンディングテーマ)、「ペガサス幻想(ファンタジー)/永遠ブルー/聖闘士神話/夢旅人」(聖闘士星矢)、「ラブソング探して」(ドラゴンクエスト2/牧野アンナ)、「ロマンティックオディッセイ」(銀河伝承/荻野目洋子)、「PL学園校歌」、「瞳のナイフ/ハートの磁石」(ウルティマ/日高のり子)、「STAR
LIGHT/ガラスの十代/パラダイス銀河/LONG RUN」(光GENJI)、「風のエオリア」(徳永英明)、「アル・マージ」(中森明菜)、「吐息でネット」(南野陽子)、「ルネッサンス情熱」(ミスター味ッ子)、「RUNNING
SHOT」(柴田恭平)、「冷たい太陽」(舘ひろし)、「SHADOW OF LOVE/卒業」(A-JARI)、「さよならのオーシャン/miss.dreamer(三国志2の主題歌)」(杉山清貴)、「君は1000%」(1986オメガトライブ)etc……、となっていました(爆)。時代を感じます……。
実はTUBEについては姉が好きだった関係で、お下がりのCDを何枚かもらったに過ぎません。TUBEの人気ギタリスト、春畑道哉が昔WOWOWか何かの特集で、「イエロー・ジャケット」出身の、"超激ウマ・ブルースギタリスト"ロベン・フォードとのセッションを行っている番組があり、ロベン・フォードについて詳しく知らない時代に見たものだったが、後になって思い返してみるとすごい偉業のように思えて、その後は春畑作品をあさりまくることとなったのでした。
僕が大学を出て、しばらく派遣生活をしていた頃、すなわちマイクを持ってワゴンセールで化粧品を売る仕事をしていた頃(爆)、長野にある某スーパーに出張することになった。そこは「男はスーツ」というドレスコード(要バッヂ)?があり、店内放送は女性のみOKという非常に厳しい規則で有名なところで、また当時から音楽の著作権侵害が取り沙汰されていましたが、僕はいつものようにBGM用のテープを作って持参していました。夏ということもあったので、120分テープに全て春畑道哉の曲というBGM集を作っていきました。
現地で初めて出会って、一緒に販売ノルマを達成してもらえるように協力をお願いしなくてはならない売り場の担当の女の子と打ち解けるところからこの仕事は始まる。僕は早速、春畑テープをデッキにセットして、いつものように「夏の陽射しは女性の天敵ぃ〜っ、スキンケアは万全ですかぁ〜?今日はね、なんと遠くからプレゼントを持ってやって参りました!明日はもう来ませんからねぇ〜(爆)♪」なんて始めていたところでした。
すると販売員の女の子が「春畑くんの曲でしょ?春畑くんの曲聴くなんて珍しいね」と声を掛けてくるではありませんか!なんとその子は、TUBEではなく春畑のファンだという。そこからはもうイケイケ連携プレーで、若い層からエルダー層まで囲い込み、タイムサービスで試供品配りまくり、営業かけまくり!慣れない手つきでお客の手の甲にコットンを擦り付ける……。そのときも、夏服を爽やかに着こなした若い女性が出入りするその店で、BGMは鳴り続けていた――、
「青いコンバーチブル」で始まり、「Wings」「Shooting Stars」「Wave Rush」「Sparkling
Heaven」「Solid Sky」「Mermaid's Kiss」「Smile On Me」「愛をあきらめない」「Sailing
To Your Heart」「Guitar Junky」と続く。そしてなんと言っても自分の中でもテンション最高潮であった、「Surtin'in
the snow」では、人が集まる集まる!ホントに音楽の力ってすごいっ!って思っちゃいました。しかし、この「Surtin'in
the snow」は名曲です!なんて爽やかな曲なんだ!クリーントーンのギター、爽やかでキャッチーな女性コーラスetc……、ユーロビートベストを作って持参したときの売上とは比べものにならん(自爆)!
春畑の曲は、テクニックの見せつけではなく、あくまでも楽曲主体で構成されている曲が多いです。さすがはTUBEのギタリストで、そのキャッチーさ、ポピュラーさは誰にも負けません。トップからボトムへ、またボトムからトップへ駆け上がるフレーズや、元気で伸びやかなサウンドは、まるで波間をぬうように滑り出したサーフボードのよう……。なんちて(爆)。
また、夏と言えば海!ですけど、学生時代に彼女を連れて材木座に行ったときは笑った。由比ガ浜方面にビーチ沿いに歩いて行こうと思っていたら、二つのビーチを分け隔てる滑川(なめりがわ)が海に注ぎ込むあたりで、由比ガ浜方面から歩いてきた、親友Kのカップルと鉢合わせ!
「なんでお前がこんなとこに!? Σ( ̄▽ ̄;)」
ほとんど二人同時に叫んだ言葉でした(笑)。しかし、なんて粋な出会いなんでしょう!
それから後は、逗子マリーナにあるヨットハーバーに隣接したレストランで軽食を取る。海の家とはまた違った雰囲気がトレンディードラマぽかった。「このクルーザーが君のだったら、もっと決まってたのにね!」「だろ〜♪」なんて意味不明の会話を楽しみながら、全然似合ってない、色のついたサングラスを鼻でかけて"上目使い"に挑戦しながら、かき氷をすくったスプーンを口にもっていく。「口開けすぎだっつの!」 これが僕の行動だったらかなり恐かったでしょう……(爆)。そしてここで春畑の曲があればもっとぴったりだったことでしょう。
ま、これからが季節的にも心情的にも冬本番!? (;^_^A TUBEの曲を聴いて芯から熱くなろう!
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