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ちょうど自分のホームページを、一部クリスマス仕様にマイナーチェンジしたので、なんとなくこんなアーティストのご紹介です。
73年発表のこのアルバムのタイトルと同名曲、「KILLING ME SOFTLY(やさしく歌って)」が無性に聴きたくなったりするのです。クリスマスまでは時期早尚ではありますが、僕的にはクリスマスシーズンに街中で流れていて欲しいスタンダード曲のひとつだったりします。
出すアルバム全てがベストセラーとなる彼女に対して、レコード会社のアトランティックレコードはペースを上げて彼女をプッシュしたかったに違いないが、「ヒット・レコードを作るために歌手をやってるわけじゃないでしょ」という彼女の言葉に、妙な含蓄を覚えたり……。
当時の黒人家庭に生まれながら、幼い頃からクラシックなどの情操教育を受けた経緯も関係してか、彼女の音楽(歌・ピアノ)に対する姿勢は一黒人音楽を超えて、全世界の人に愛されるミュージックとなっています。
特に通算5作目のこのアルバムは彼女をポピュラーシンガーたらしめた決定版と評されているようで(その代わりにコアなソウルファンからはイマイチだったりするわけですが)、7曲目の「WHEN
YOU SMILE(君ほほえむ時)」などは、情緒たっぷりに「ポピュラー・ソウル」を歌い上げています。
僕は、やっぱり今年のクリスマスも、どこか賑やかな、強いくらい暖房が利き過ぎの誰かの部屋で、みんなで「KILLING
ME SOFTLY(やさしく歌って)」を聴いていたいな……。と思うのでした。
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