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1977年に大阪で結成された、日本を代表するフュージョンバンドのひとつです。フュージョン系CDを買いあさっていた高校時代に買い求めたCDです。当時既に稀少だったと記憶しています。
途中から加入したドラムの東原力哉氏は、後に渡辺香津美のプロジェクトである、「レゾナンス・ヴォックス」でも仕事をしていますが、裸足でペダルを踏むという伝説が流れている猛者ドラマーです。
ちなみに僕の高校卒業ライブのイベントタイムでフュージョンナンバーを演奏したことは前にも書きました。そのカシオペアの曲などとメドレー形式で演奏するために選んだもう一つの曲が、彼らナニワ・エキスプレスの「高野(こうや)サンバ」だったりします。
また、親友Kを誘い、2人で個人練習としてスタジオ・インした大学2年の夏、僕らは互いに高校卒業ライブを懐かしんで、今度は「Believin'」という曲を合わせました。これは2人声を揃えていいねぇ!と演ってみることになった曲でした。割とシンプルな進行なんですが、途中のギターソロのところがドラムのカチッとしたキメ・フレーズと密接に絡み合っていて、例えば突然のブレイクの後に裏拍から入ったり、奇数連符があったりなど、上手くセッションが決まるとめちゃくちゃ気持ちいい曲だったりするのです。ベースとサックスがいれば、もっと楽しかった筈(是非、今度聴いてみてください。絶対しびれます――)。
他にもベスト盤だけあって、ドラムフレーズがとってもかっこいいヒット曲「JASMIN」や、風は強くて冷たいけど陽射しも強い、辺境の地の無人駅をコートの襟を立てて独り歩きたくなるような(謎)Tスクエアっぽい感じの「THE
LADY OF TOREDO」、7、80年代の日本のジャズクラブにトリップしたような錯覚に陥る、ギターのシングルノート(単音)・カッティングとソロが渋過ぎのメロウなナンバー、「CHARCOAL
BREAK」など、いずれも全てオススメです。
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