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仏映画「シェルブールの雨傘」「華麗なる賭け」等でもおなじみ、フランス国内ではかのフランシス・レイとも肩を並べ、日本でも未だに人気のあるジャズピアニストです(ただの映画音楽作曲者兼指揮者と呼ぶ人もいるが……)。というより、ムード音楽に近いのかもしれませんが……。このアルバムは全編を通してパリをテーマにした構成となっており、パリを知らない僕のような者でも、ひとたびプレーヤーにかければちょっとした空想旅行を楽しめちゃうことうけあいのアルバムなのです。うふ。 @ ̄▽ ̄@
越路吹雪やRCサクセションの「サン・トワ・マミー」を聴いてある意味涙した人も、エディット・ピアフやアストル・ピアソラの「パリの空の下」、イヴ・モンタンの「枯葉」、イヴェット・ジローの「バラ色の人生」を聴いて影響受けた人も、(ベルギー生まれだがパリで活躍した)ジャンゴ・ラインハルトのギターにしびれてしまった人も、ヴァネッサ・パラディの「白い婚礼」やシャルロット・ゲンズブールの「なまいきシャルロット」でTVの前にしがみついてしまったアホな野郎も、セルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンのデュエットに夢見た少女漫画フリーク系だった貴女も、クレモンティーヌやパトリシア・カースやピチカート・ファイブで「フランスっていいかも?」って思ってしまった人も、まずはこのアルバムを聴いてみてください♪
本場のベル・エポック(良き時代)を情緒豊かに演出する「ルグラン・ジャズ」は、時代を経ても色褪せず僕らの耳に届いてきます。収録曲やクレモンティーヌの解説にもありますが、ピカソやユトリロ、ロートレックらの描くムーランルージュでのレビューや、ドゥマゴでのエスプレッソとクロワッサンなどが眼前に浮かび上がってくるようなストリングスやアコーディオンの音色は、休日の疲れた夜にきっと心を癒してくれるでしょう!大学3年のクリスマス、僕は当時付き合っていた超ラブリーな彼女(爆)を誘い、原宿は竹下通りにあります"ルセーヌ館"という、挙式も挙げられるレストランへディナーに行ったものでした。今思えば、シャボン玉の降るレンガ造りの建物に、教会が併設されているという僕の選んだ趣向(無意識ですけど)に対して身に危険を感じて、後に彼女から別れ話を切り出されたのではないかとも推測しています(謎爆)。ま、そこでのディナーの際、元SKD(松竹歌劇団)のシャンソン歌手がゲスト出演し、ちょっとしたディナーショー的勢いであったのでした。ときどき聞き覚えのあるスタンダードなナンバーを歌っていました。この「I
LOVE PARIS」は、今までフランスに興味のなかった人でも、たちまち虜にさせるざぁます(爆)。
特に、12曲目の「Paris, je t'aime」なんて、「戦場の狼」よろしく思わず白旗振りたくなっちゃうような(謎)、またクラシック映画を見終えた後のクレジットが流れる場面を想像させるような曲調です(そういや昔、エンディングで出る「fin」を「フィン」って読んでたなぁ、ドラクエ1のときとか……。フランス語読みだと「ファン」になるんですよねぇ〜。知ってました?)。
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