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■ 管理人アルバム <2003年夏>
 本サイト「-いい国つくろうドットコム- [1192296.com]」の管理人です。
目次 高校時代 大学時代 卒業旅行1 卒業旅行2
社会人 2002年 2003年夏 2003年 2004年
2004年春 2004年秋 愛知万博 2005年 番外編



2003年の夏休みは、例外的に全社8/10〜8/17と1週間も休みがとれました。
この休みを利用して、僕は職場の上司&その妻子に同行するという異例な形で旅に参加しました。
江戸幕府開府400年に因んでかどうか、偶然にも松尾芭蕉の『奥の細道』の軌跡を辿ることとなりました。
そのときに見聞きした感動はしっかりと目に焼き付けましたが、その一部を日記に残しておくことにします。
上司様、合計千数百キロに及ぶ車の旅、企画から運転、子守に撮影、アフターフォロー、お疲れ様でした!


芭蕉も入った鯖湖湯にて女湯を覗く(爆)
 1日目の福島、行きがけにスーパーに立ち寄り、桃(あかつき)を購入し、早速旅気分。飯坂温泉に到着後、「鯖湖湯」に入る。
芭蕉も入ったとされる日本最古の公衆浴場とされています。飯坂温泉周辺には「鯖湖湯」を含め、計9つの公衆浴場があるとのこと。ここは風呂用のイスがなく、床に座り込んで洗うのが特徴的でした。珍しい風呂だが、100円で入れるのは嬉しい。
 しかし湯温があまりにも熱く、結局僕は湯船には入ってません(爆)!


飯坂温泉駅到着!芭蕉像の前で
 上記に続く。
飯坂温泉駅到着記念に撮影!上司ファミリー。後ろに芭蕉像があります。芭蕉は『奥の細道』の中で「飯塚」と書いているそうですが、それにしても、深川からここまでよく歩いたものだと思う。
 この辺はかつて栄えた飯坂氏(伊達の一門)が隆盛を極めた土地と言われています。
 ちなみに、毎年秋に行われる八幡神社の「飯坂けんか祭り」は、大阪の「岸和田の地車祭り」、秋田の「角館の飾山ばやし」とともに、"日本3大けんか祭り"と言われているそうです。


仙台の牛タン屋「利久」にて美食スタート!
 2日目の宮城は仙台、医王寺、瑞鳳寺と歩き回って疲れた僕らは昼食を取る場所を探していました。で、仙台と言えば「牛タン」と真っ先に連想してしまう僕らでありました(爆)。
 いつも薄っぺらな牛タンを、1枚1枚、大量のご飯で大事そうに食べる僕らは、テールスープや牛タンシチューなど、オーダーしたものがそろい次第、貪るように食べました。
 思わずビールで乾杯する上司と管理人。


松島の遊覧船でカモメに笑みをもらす管理人
 日本三景の一つである松島にて、遊覧船に乗船する僕ら。芭蕉すらも、あまりの絶景に句を読めなかったとされる松島もあいにくの曇り模様。
 「島」ではなく、「鳥」を見る(カモメにエサをあげる)ことに醍醐味を覚えてしまった僕らでした(笑)。
 雄島は見ませんでしたが、伊達政宗改築の五大堂だけ拝む。その後は、伊達政宗歴史館を観覧し、さかな市場で今後の夜のおつまみを購入することに……。


石巻の居酒屋でウニやカキを食す上司親子
 2日目の夜は、故石ノ森章太郎を記念した「石ノ森萬画館」を有する石巻まで足を伸ばし、現地の居酒屋にて新鮮な海鮮料理を食す。
 上司はこの店で、苦手だった「ほや」に挑戦し克服した。僕は相変わらず脱落(笑)。
 街中に、石ノ森章太郎作品に登場するキャラクターをモチーフとしたモニュメントが置かれ、何となく嬉しくなって、酔っ払った勢いで、上司と上司ジュニアとともに、『ガリガリ君のうた』を歌いながらスキップで夜中の石巻を駆け抜けた。この後は「大和の湯」というスパで汗を流し、旅館へと戻った。


鳴子温泉郷のかんけつ泉と共に吹き飛ぶ図
 3日目、鳴子温泉郷に到着。
鬼首(おにこうべ)温泉地区の「吹上温泉」に入る。連日の雨で、有名な滝壺部分は湯温が冷たいため入浴禁止となっていたが、そこで食い下がる僕らではありませんでした(爆)。水風呂同然の滝壺にすっぽり入った上司と僕でありました。水着着用不可の混浴だったので、視線も気になりました。
 その近くにある有名なかんけつ泉(国の特別天然記念物に指定された"弁天")の前で、一緒に吹き飛んでおきました(笑)。


足湯にどっぷり浸かった上司ジュニア
 吹上高原内の牧場にて地発泡酒をたしなむ。ところで「地発泡酒」ってなんだ!?

 「足湯だよー」と言っても、どうしても全部浸かりたい上司ジュニアなのでした。


鬼首温泉そばの地獄谷のかんけつ泉?
 地獄谷と呼ばれる、散策コースがあった。
途中、岩の合間から沸騰した湯が噴き出す箇所が幾つもあり、横を流れる川の水は澄んでおり、入場は無料なのですが、他の有料施設より十分に楽しめたような気がします。
 上司の持参したDVを片手に、上司ジュニアを探検隊長に見立て、思わず「そのとき隊長は振り向いた!」なんて、水曜スペシャルもどきのナレーションをかましながら、撮影しまくってしまいました(爆)。


日本一の酸性湖、「潟沼」にて吹き飛ぶ図
 鳴子温泉の裏山にある旧火口湖、「潟沼」にて吹き飛んでみた。日本一の酸性度を誇る湖と呼ばれ、837年の火山爆発によって出現したものらしい。このときの音がなかなか鳴り止まなかったところから、この地を「鳴子」と呼ぶようになっていったようであります。
 夜は旅館で「湯めぐり手形」と呼ばれる、こけしをあしらった回数券のようなものを購入し、近くにあった「鳴子観光ホテル」の大浴場を利用することにした。湯上りコーナーで注いでもらえる「甘茶」がとてもおいしかったです。


最上川芭蕉ライン下りに乗船
 4日目は早起き出発。途中、日韓友好の村、道の駅「とざわ」に一瞬立ち寄り、そのまま山形県戸沢村にある、最上川舟下りの乗船場へ。
 義経伝説にも縁の深い、日本3大急流の一つ「最上川」を、「五月雨をあつめて早し最上川」と詠んだ芭蕉の辿ったラインを下る。「最上川舟唄」などの唄も披露してくれる船頭さんが、『おしん』の説明もしてくれました。僕らも、「白糸の滝」などを横目に、次の目的地である酒田へと少しでも近づくように川を下った。


山間の農村地にて晴れ間に感激する管理人
 上記の続き。降船所にある「最上川リバーポート」にてお土産を買った後は、出羽三山の一つ、「羽黒山」へと向かう。

 途中、東京が連日雨だというニュースを聞きつけ、最上川のライン下りが文句なしの晴天だったことに感激して、晴れ渡る空の下、悦びの感情を身体全体で表現してみました(謎)。



出羽三山(羽黒山)にある三神合祭殿
 出羽三山(羽黒山)にある三神合祭殿前にて。
羽黒山には、出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)の三神を祀る「三神合祭殿」がある。これは、国の重要文化財にも指定されているが、厚さ約2.1mという豪壮な茅葺屋根&総漆塗りの内部は圧巻でした。近くにある五重塔は国宝となっている。

 神聖な空気に触れたメンバーであった……。


出羽三山(月山)にある牧場にて
 出羽三山の一つ、「月山(がっさん)」にあった「月山レストハウス」にて。コインで動くカートを発見。

 しかし、コインを入れなくても、気合で動かせることを発見し、汗だくになりながら手押しで盛り上がった上司親子&管理人。ジンギスカンだった昼食後の運動にはバッチリ?でした(爆)。


酒田にある「土門拳記念館」前にて
 酒田に到着したのは、午後3時頃。最初松島で海を見てから、はるばる日本横断したということで、とにかく日本海を見ようということで、酒田港に行ってみたり。
 酒田と言えば、「報道写真の鬼」とも称される巨匠、土門拳氏の記念館がある。閉館間際に滑り込み観覧した。代表作である『古寺巡礼』や『室生寺』などの作品を見、同時にイサム・ノグチ氏作のモニュメントなどを見れてお得だった。美しい敷地内に、よくなついた鯉がいっぱい泳いでいたが、記念館を見て影響を受けた管理人は、カメラ片手に敷地内を走り回るのでありました。


酒田の割烹「伊豆菊」名物のかつ重
 酒田の夜は、市内のスパに連絡して、ホテルまで車で迎えに来てもらっちゃいました。送ってもらっている間、酒田でオススメの料理屋さんを聞きまくってました。
 風呂に入って気持ちよくなったところで、運転手さんオススメだった、「伊豆菊」という割烹料理屋さんへ。そこでオススメされていたカツ重をいただきました。運転手さんに根掘り葉掘り聞いたように、重箱の隅をつつくように完食しました♪


旅先枕元でもメールチェック。サポセンの鑑?
 職場を1週間空けることは、休み前に一斉に顧客・関連会社等に告知していましたが、それでも不安になってしまうのがサポセン担当者のサガというもの……。

 定額制データ通信用カードを持参し、職場用メールアカウントの設定を済まし、毎晩の日課としてメールチェックを行う健気な管理人?まさに、サポセン(サポートセンターの担当者)の鑑ですな……(自画自賛爆)。



山寺にてパート1
 旅行も5日目、中盤突入です。「閑(しづ)かさや 岩にしみ入る 蝉の声」という誰もが知る句で有名な山寺。ついにやって来ました僕たちも!
 到着するなり早速、山寺名物の銘菓「福餅 円仁さん」を栄養補給のために試食し、いざ出陣!
 立石寺の山門をくぐると、鬱蒼と茂る樹木の合間から、まるで修行僧の精神性を表すかのような荒々しい岩肌が垣間見え、目の前に続く1000段あると言われる石階段に興奮を覚えてやまなかった。


山寺にてパート2
 最上段にある奥の院を拝観した後は、左にある写真の場所を通って、山寺のほぼ全体を眺望できる五大堂へ。
 上司ジュニアは、麓のお店で買ってもらった修行僧のかぶる、"山寺"と書かれた笠をかぶっています。3歳にもなっていないのに、山寺最上段の奥の院まで独自歩行を完遂したことはすごいと思いました。


山寺にてパート3
 上記で語られる上司ジュニア。途中の休憩所でジュースなどを買ってもらい、メンバーから励まされながら気力を振り絞って階段を上っていました。
 まだ若いため、杖などは必要ないようで、笠のみかぶった格好で一生懸命歩いておりました。
 しかし、下山途中でついに力果て、パパの肩車で下山を続けることとなりました。スタート地点であった山門付近に着いた頃には、左の写真にあるように、既に夢の中でありました(笑)。さすがの修行僧も1000段往復はきついよね!


山形名物、「冷やしラーメン」
 山形発祥とも言われる、名物「冷やしラーメン」。その元祖とも言うべき、栄屋本店にて食させていただきました♪適度な油分を含んだ秘伝のスープと、コシのある麺、そしてよくひきしまったチャーシューと……。清涼感あふれる、夏の一品でした。
 下の露天風呂に書ききれないので、ここに書きますが、5日目の夜はちょうど、「第24回 山形大花火大会」があり、僕らも山形駅から専用バスに乗って向かいました。どしゃぶりの雨で、めちゃくちゃ寒い!それでも元気にあがった2万発の花火は最高でした!
 旅行中最も寒い夜でしたが、僕も負けじと最も薄着の一日なのでした。


蔵王温泉「大露天風呂」
 山寺での疲れを癒すため、有名な「蔵王温泉 大露天風呂」へ。左写真にもあるように男湯は外からも脱衣所からもほぼ丸見えです(笑)。でも硫黄成分を含んだ白っぽい湯が、川となって流れる様を見ながら入る風呂は最高であります。
 かつて読んだ、高田宏氏の担当したラジオ放送の書籍版、『NHKカルチャーアワー 文学と風土 北国名作探訪(上・下)』で書かれていた大歌人、齋藤茂吉の郷里でもあり、豪雪地帯としても有名な山形。そこに根付く文化として、このような名湯は切っても切れない関係にあるのかもしれません。


喜多方ラーメンパート1、「大安」にて
 6日目、車内オーディオで、岩崎宏美の『小さな旅』などを聴きながら次の目的地であった会津へ向かっていました。途中、駅前から本当の馬がひく大きな馬車が走ることでも有名な喜多方に立ち寄り、本場の喜多方ラーメンを食べました。新横浜ラーメン博物館」にも出店をしているという「大安」というお店で、しょうゆベースの喜多方ラーメンをいただきました。
 やっぱり独特の縮れ麺は、スープがよく絡んでおいしいですね!


鶴ヶ城(会津若松城)で感激のポーズ
 食後はやっぱり散歩が一番。ということもあり、名城「鶴ヶ城(会津若松城)」へ。
 戊辰戦争の発端となった、鳥羽・伏見の戦いに敗れた会津藩は、年齢別に隊列を組んだ。中国に伝わる風水学的な幻獣の名前を用い、年齢の高い隊より順に、それぞれ「玄武隊」、「青龍隊」、「朱雀隊」、「白虎隊」と呼んだ。このうち僕らの良く知る、我城が燃えていると勘違いして自決した「白虎隊」は平均16、7歳の最も若い世代の隊であった――。
 そんな思いに駆られながらも、天守閣のシャチホコを見るなり反応してしまった管理人(爆)。


白虎刀を握り締め、ママと戦う上司ジュニア
 上記敷地内のお土産屋さんにて、「白虎刀」という木刀を買ってもらった上司ジュニアは、まるで白虎隊士がのりうつったかたのような座りがちの視線を投げかけながら、パパやママ、そして管理人に立ち向かってくるのでありました。
 この後、下の写真のご家族の方に、高郷のスパに連れてってもらい、サウナ5分を3セットこなす。山の景色を眺めながら入る露天風呂で、旅の疲れをゆっくり癒すメンバーなのでありました。


上司の伝で地元の方宅でのバーベキュー
 サウナで汗を流した後は、やっぱりビールで水分補給しないと(意味なし爆)!ってな感じで、庭先でバーベキューが始まりました。
 上司の友人は料理人で、その友人の義父の実家であったため、持ち込んだ食材は、骨付き牛カルビや、新鮮なホタテや海老などは全て最高級の食材を使用し、また庭で採れたてのナスやトマトや枝豆はとても新鮮で激旨でした♪
 地元の高級日本酒が注がれまくり、総勢20名近くまでふくれあがったバーベキュー。会津盆地の真ん中で、遠くに磐梯の連峰の美しいシルエットを見やりながら、賑やかな笑い声はいつまでも夜の闇の中に鳴り響いていた――。


喜多方ラーメンパート2、「坂内食堂」にて
 7日目の朝、昨夜は思い切り笑いながら飲んでいたせいか、酒量の割に二日酔いはなかった。飲んだ後はラーメンでしょ!ってことで、再び喜多方まで足を運び、連日、喜多方ラーメン第2弾(笑)!
 今度は、先の上司の友人の義父のオススメのお店、「坂内(ばんない)食堂」にて、塩ベースの喜多方ラーメンをいただく……。
 酒を飲んだ後ラーメンは美味いなぁ〜。


裏磐梯五色沼の一つ「毘沙門沼」にて
 お世話になったご家庭にお別れの挨拶をし、磐越自動車道へ乗る前に、桧原湖を通って、水面の色が変化することで有名な五色沼の固まるエリアに突入。
 ただ、先を急いでいたため、左写真の毘沙門沼をさらっと見てから早々と出発。秋に紅葉が見れるとすれば、おそらく最高の観光地となるかもしれないです。
 やはり大量の鯉が泳いでおり、中には「この沼の主か?」と思える程の巨大魚もおりました。持っていたチョコボールをあげました。


いわき「スパリゾート・ハワイアンズ」にて
 駐車場2時間待ちと言われながらも、当初の予定通りやってきた、「スパリゾート・ハワイアンズ」!その前の日などは4時間待ちだったとか!ただでさえぐずついた天気。磐城海岸県立公園内には、10近くものキレイな海水浴場があるとのことだが、この日の天気から察するに施設内は激混み?と思っていたら、案の定、芋洗い状態でした。
 上司と二人でスライダーの一つに乗りましたが、40分以上は並んだ気が……。スライダーから滑り落ちて水面に着水する瞬間、事前打ち合わせ通りに二人してワザと専用ボートからダイブしたところ、警備員らしき人に嫌な顔をされました(爆)。


最後の晩餐?「ウニ・アワビ祭り」♪
 その日の夜、旅行最後の夕食です。
宿泊費&交通費のみでは55000円くらいで済んだ7泊8日の旅行でしたが、この日の宿泊費は、一人頭なんと18000円!
 しかしそれを裏切らないメニューでした。刺身、天ぷら、魚介類のグリル、カニ、鯛の塩焼き、ウニ、あわび(刺身かバター焼きかを選ぶ)etc……。
 まさに「最後の晩餐」として相応しい♪
至福の食事を終え、楽しかった南東北旅行のあれこれを回想しながら安らかに眠る……。


いわき・ら・ら・ミュウ」前露店のウニ焼き
 8日目。いよいよ東京へ帰らなくてはならない日。思い返せばあっという間の8日間でした。
 朝食を済ませた後、渋滞を気にして早めに出発。でも、「いわき・ら・ら・ミュウ」に立ち寄ることだけは忘れませんでした。
 昨晩の夕食で出た「めひかり」って魚はこれかぁ〜とか言いながら店内を物色。露店からは磯臭い、良い匂いが漂ってまいります。左の写真にあるウニ焼き、僕は苦手なんですが500円で売られていました。
 帰りは常磐道から上司オススメのコースでUターンラッシュを避け、無事帰還。いわき湯本〜渋谷までわずか2時間強。上司宅に立ち寄り、宅配ピザを食べた後、今回の旅行で撮影したDVの鑑賞会!久々のリフレッシュ休暇となりました!



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